目のクマ・たるみを改善する方法とは?経結膜脱脂・ハムラ法を銀座の医師が解説|効果・ダウンタイム・料金を医師が解説
- 5 日前
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目のクマ・たるみの根本的な改善には、眼窩脂肪(がんかしぼう)にアプローチする外科的手術が最も効果的です。代表的な方法として「経結膜脱脂法」と「ハムラ法(脂肪移動術)」の2つがあります。どちらも下まぶたの裏側(結膜側)からアプローチするため、顔の表面に傷が残らないのが特徴です。クマの種類やたるみの程度によって適切な術式が異なるため、専門医によるカウンセリングで正確な診断を受けることが重要です。
Q1. 目のクマ・たるみを改善する方法とは?経結膜脱脂・ハムラ法とは何ですか?
目のクマ・たるみを外科的に改善する手術には、主に「経結膜脱脂法」と「ハムラ法」の2種類があります。どちらも下まぶたの内側(結膜)からアプローチするため、皮膚表面に傷が残らないという共通の特徴を持ちます。
経結膜脱脂法とは
経結膜脱脂法は、目の裏側の粘膜(結膜)を切開し、突出した眼窩脂肪を直接取り除く手術です。膨らみによって生じる「黒クマ」や「茶クマ」の改善に特に有効で、比較的短時間で行える術式です。皮膚のたるみが少ない若年層や、脂肪の突出が主な原因の方に適しています。
ハムラ法(経結膜ハムラ法)とは
ハムラ法は、突出した眼窩脂肪を除去するのではなく、目の下のくぼんだ部分(ゴルゴライン・涙袋下の凹み)へ移動・再配置する手術です。脂肪を活かすことで自然な丸みを作り出しながら、クマとたるみを同時に改善します。目の下の脂肪の膨らみだけでなく、頬との境界線のくぼみが目立つ方に特に適した術式です。
Q2. 経結膜脱脂・ハムラ法の効果はいつから出ますか?
効果を実感できる時期は術式や個人差によって異なりますが、おおよその目安は以下のとおりです。
経結膜脱脂法の場合
手術直後〜3日目:腫れや内出血がピークになるため、効果はまだ確認しにくい状態です
1〜2週間後:腫れが引き始め、脂肪が取り除かれた状態が徐々に確認できます
1〜3ヶ月後:むくみが完全に落ち着き、クマの改善効果を明確に実感できます
最終的な仕上がり:術後3〜6ヶ月で安定した完成形になります
ハムラ法の場合
1〜2週間後:腫れが落ち着いてくると、膨らみの改善が確認できます
1〜3ヶ月後:移動させた脂肪が定着し、自然なボリュームが形成されます
最終的な仕上がり:術後6ヶ月〜1年で完成形となります。ハムラ法は経結膜脱脂法より仕上がりに時間がかかりますが、長期的に自然で若々しい印象が持続します
Q3. 経結膜脱脂・ハムラ法のダウンタイムはどれくらいですか?
ダウンタイム(回復期間)の目安と注意点を術式別に以下にまとめます。
経結膜脱脂法のダウンタイム
腫れ:術後2〜3日がピーク。1〜2週間で概ね落ち着きます
内出血:術後数日〜2週間程度で吸収されます(個人差あり)
痛み:術後数日間は鈍い痛みがありますが、処方された鎮痛剤で対応できる程度です
メイク再開:術後1週間前後が目安です(医師の指示に従ってください)
コンタクトレンズ:術後1〜2週間は使用を控えます
激しい運動・飲酒:術後1〜2週間は控えることを推奨します
ハムラ法のダウンタイム
腫れ:経結膜脱脂法より腫れが強く出る傾向があります。2〜4週間程度かかります
内出血:2〜3週間程度続くことがあります
むくみ感:術後1〜3ヶ月はむくんで見えることがあります
硬結(かたつき):脂肪を移動させた部位が一時的に硬くなることがありますが、時間とともに改善します
メイク再開:術後1〜2週間が目安です(医師の確認後)
コンタクトレンズ・激しい運動:術後2週間は控えます
共通の注意点
術後は患部を強くこすらない
洗顔は指示された期間後から慎重に行う
定期的な術後検診を必ず受診する
Q4. 経結膜脱脂・ハムラ法の費用はいくらですか?
詳しい料金はカウンセリング時にご案内します。まずはお気軽にご相談ください。
Q5. 経結膜脱脂・ハムラ法はどんな人に向いていますか?
経結膜脱脂法が向いている方
目の下に脂肪の膨らみ(黒クマ・茶クマ)がある方
皮膚のたるみがまだ少ない比較的若い世代(20〜40代前半)
顔の表面に傷を残したくない方
ダウンタイムを比較的短くしたい方
脂肪の突出が主な原因でクマが生じている方
ハムラ法が向いている方
目の下の脂肪の膨らみとともに、頬との境界のくぼみが目立つ方
脂肪を除去するだけでは頬のボリューム不足が気になる方
40〜60代で皮膚のたるみと脂肪突出が複合的に生じている方
自然で持続的な若返り効果を求める方
フィラー(ヒアルロン酸)などの注入治療で十分な改善が得られなかった方
適応外・注意が必要な方
重篤な全身疾患(心疾患・糖尿病・血液疾患など)をお持ちの方
抗凝固薬(血液をサラサラにする薬)を服用中の方(医師に相談が必要)
妊娠中・授乳中の方
眼科的な疾患(緑内障など)がある方
クマの原因が血行不良(青クマ)や色素沈着(茶クマ)単独の場合は、別のアプローチが適切な場合があります
Q6. 経結膜脱脂・ハムラ法のリスク・副作用は?
手術である以上、リスクや副作用が存在します。事前に正しく理解することが重要です。
よくある一時的な副作用(多くの場合、時間とともに改善します)
症状 | 頻度・期間 | 対処法 |
腫れ・むくみ | 高頻度/1〜4週間 | 冷却・安静・頭を高くして就寝 |
内出血 | 中程度の頻度/1〜3週間 | メイクでカバー、自然吸収を待つ |
一時的な違和感・引っ張られる感覚 | 高頻度/数週間〜数ヶ月 | 経過観察 |
結膜の充血・異物感 | 高頻度/1〜2週間 | 点眼薬で対処 |
注意が必要なリスク(発生頻度は低いが知っておくべき事項)
脂肪の取りすぎ・取り残し:左右差や凹みが生じる可能性があります。経験豊富な医師による正確な脂肪量の調整が重要です
ハムラ法での脂肪の定着不良:移動させた脂肪が定着しにくいケースがまれにあります
下まぶたの位置の変化:術後に下まぶたが一時的に下がって見えることがありますが、多くは改善します
感染:術後の清潔管理を徹底することで予防できます。万が一感染した場合は早急に受診してください
視力への影響:非常にまれなリスクですが、眼窩内の操作を伴うため、専門医による施術が必須です
リスクを最小限に抑えるためには、実績のある専門医を選ぶこと、術後のケアを徹底すること、定期的な術後検診を受けることが重要です。
Q7. 経結膜脱脂・ハムラ法についてよくある誤解は?
誤解1「目の下のクマはどれも同じ手術で治せる」
正しい情報:クマには「黒クマ(脂肪の突出・影)」「青クマ(血行不良)」「茶クマ(色素沈着)」「赤クマ(眼輪筋の透見)」の4種類があります。経結膜脱脂・ハムラ法が有効なのは主に「黒クマ」です。青クマや茶クマには別のアプローチ(レーザー・スキンケア・注入治療など)が適切な場合があります。まず専門医に正確な診断をしてもらうことが重要です。
誤解2「顔に傷が残る」
正しい情報:経結膜脱脂法・ハムラ法はいずれも下まぶたの裏側(結膜)からアプローチします。皮膚の表面を切開しないため、顔に目に見える傷跡が残ることはほとんどありません。
誤解3「手術すると不自然な見た目になる」
正しい情報:適切な診断のもと、経験豊富な医師が正確な量の脂肪を処理すれば、不自然な見た目になることはありません。特にハムラ法は脂肪を移動させて自然なボリュームを形成するため、仕上がりが非常に自然です。医師の選択と術前のカウンセリングが仕上がりを大きく左右します。
誤解4「効果はすぐなくなる」
正しい情報:経結膜脱脂法・ハムラ法は、物理的に眼窩脂肪を除去・移動させる手術です。ヒアルロン酸などの注入治療と異なり、効果は長期間持続します。ただし、加齢によって新たなたるみやクマが生じることはあります。
誤解5「ダウンタイムが長すぎて仕事を長期休まないといけない」
正しい情報:経結膜脱脂法であれば、内出血・腫れをメイクでカバーできる状態になるまでおおよそ1〜2週間が目安です。重要な人前に出る予定がある場合は余裕をもったスケジュール調整が推奨されますが、デスクワーク程度であれば数日後から復帰できるケースも多いです。ハムラ法はやや長めに2〜4週間の余裕を見ておくことを推奨します。
まとめ:銀座で経結膜脱脂・ハムラ法を検討されている方へ
目のクマ・たるみの改善には、原因の正確な診断と、お一人おひとりの状態に合った術式の選択が何より重要です。経結膜脱脂法・ハムラ法はいずれも適切に行われれば高い満足度が得られる手術ですが、医師の技術と経験が仕上がりに大きく影響します。
銀座での受診を検討されている方は、まずカウンセリングでクマの種類・原因・最適な治療法について詳しくご相談ください。患者様一人ひとりの状態をしっかり診察したうえで、最適な治療プランをご提案します。
> 詳しい料金はカウンセリング時にご案内します。まずはお気軽にご相談ください。





